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   Vallauris Jardin           - ヴァラリス ジャルダン -

【重要なお知らせ:放射性物質に関するヴァラリスバイオポストの安全性について】

すでにマスコミ等で報道され御承知の事と思いますが、原発事故に伴う放射性物質の拡散、降下により原発周辺県で放置された稲わらから高濃度の放射性セシウムが検出され、稲わらを食べた牛のふん尿から生産された堆肥が高濃度の放射性セシウムを含む可能性が高いと指摘されています。

又、原発周辺県の樹皮、落葉等から生産された堆肥や腐葉土についても同様の可能性があります。
高濃度の放射性物質を含む堆肥を農地に施用すると、それらが農作物にも規制値以上に含まれる確率が増大し、作物の生産・出荷ができなくなります。

このため先日、農地土壌の汚染拡大を防止し農産物生産を確保するため、農林水産省から関係機関を通じ、堆肥中の放射性セシウム基準が設定されるまで、17都県で発生した堆肥原料とこれらを原料とする堆肥について生産・流通を自粛するようにと生産・販売業者に要請がありました。

ヴァラリスバイオポストはフランスのワイン生産地で生産されており、今回の問題には該当しておりません。
しかしながら、最近ではお客さまのお問い合わせも多く安全性の説明に公的証明書を付した方がご愛用者様に一層安心していただけるものと考え、(財)日本食品分析センターに放射性物質の分析をいたい致しました。


分析試験成績書
【分析項目】
・セシウム137 ・セシウム134 ・ヨウ素131
いずれも「 検出せず 」との結果が出ました。

今後ともヴァラリスバイオポストシリーズを安心してお使い下さいますようお願い申し上げます。

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もう2月

新年があけてもう一ヶ月が終ろうとしています。
なにやらバタバタとしてたり、ブログのパスワードを忘れたりで全然更新ができませんでした。。。
バイオポスト社の新商品のお知らせも今年中には出来ると思います。。。
(なるべく早く発表したいのですが。。。w)

と、とりあえずやっと一段落できたので久々にブログを更新したいと思います。

最近お客様から一番多いご質問をここに書いておこうと思います。
お客様からバラの無農薬栽培についてのヴァラリスバイオポストの使用方法を聞かれる事が多くなってきました。
無農薬栽培するにあたり、ヴァラリスバイオポストを使用するのはベストだと思います。
ただ使用方法について皆さんから多い質問が
「ヴァラリスバイオポストをどのくらい腐葉土にまぜればいいの?」
「ヌカにどれくらいのバイオポストを混ぜたらいいですか?」
という質問が多いです。

他にも
「他の肥料も使っているのですが、それらとバイオポストを併用して大丈夫ですか?」
「化学肥料を与えないとやっぱり心配、バイオポストを使った場合は化学肥料をつかっちゃだめなの?」
などなどのご質問が寄せられております。


まず最初の二つの質問についてです。

Q:
「ヴァラリスバイオポストをどのくらい腐葉土にまぜればいいの?」
「ヌカにどれくらいのバイオポストを混ぜたらいいですか?

A
ヴァラリスバイオポストは完全に出来上がっている商品です。
腐食そのものと言っていいでしょう。
わざわざ腐葉土やぬかと混ぜる必要はありません。

どうしても自分で腐葉土を作りたい!という人は、落葉など(植物性有機物)にバイオポストを種菌として入れると分解が早まり、良い腐食に成りやすくなります。
自然にいるバクテリアには有益なバクテリアもいるし、有害なバクテリアもいます。
ヴァラリスバイオポストには土壌や植物に対して有益なバクテリアしか入っておりません。
そして、それらのバクテリアが種類と数が豊富に含まれています。

使用方法としては、ヴァラリスバイオポストを直接元肥として植物の根元に入れていただくのが一番効果的です。
プランターで植え替えをする場合は、土の量に対して1~2割のバイオポストを混和してください。
この時、4分の3は土に混和し、その4分の1ほどを根元に入れて植え替えても効果的です。

人によっては植え替えの時、植物の根に振り掛ける人もいます。

ヴァラリスバイオポストは良質な腐食その物なので、純粋に使用するのが植物にも土壌にとっても良いです。
どの様に使用してもバイオポスト自体は安全安心な資材なので、自分なりに満足できる使用方法を探してみるのも面白いかもしれませんね。

Q:
「他の肥料も使っていますが、それらとバイオポストを併用して大丈夫ですか?」
「化学肥料を与えないとやっぱり心配、バイオポストを使った場合は化学肥料をつかっちゃだめなの?」

A:
ヴァラリスバイオポストと他の肥料を併用している方もいます。
他の肥料成分をより良く植物に届ける役割をしてくれます。
それと化学肥料などそれら他の肥料に害がある場合、その害も軽減してくれる事でしょう。

ヴァラリスバイオポストとの最高の組み合わせはバイオポストリキッドサムBIOです。
これは液体肥料になります。
一般的な液体肥料は化学的物だったり活力剤だったりする事が多いです。
しかしリキッドサムBIOは植物性の有機液体肥料です。
材料に植物性の有機物から出た液体しか使っておりません。
バイオポストと同じ植物性有機にこだわった液体肥料になります。

ヴァラリスバイオポストと併用する事で、植物の栄養分を補います。
バイオポストに含まれる微生物や土壌に住む微生物を活性させる成分も含まれております。
化学肥料に比べてリン酸分が数値的に低いですが、これはその他の栄養分やミネラル分によって補っています。
花や実の付く成分としてもリン酸分以外が作用します。
ヴァラリスバイオポストとの併用は植物にとっても土壌にとっても最高の組み合わせになります。

また何かきになる質問が多い場合こちらに掲載すると思います。

(このブログの内容は一切の転記をみとめません。営利目的でこの説明を使用する事は一切認めません。)

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久々のブログです。。。

なにかと忙しくブログを更新できずにいました。

真夏の酷暑もなんとか乗り切って、無事に秋を迎えられそうです。

しかし、まだまだ庭やベランダの植物の手入れをするのも考えてしまいます。

今年も色々と種から植物を育てました。
春から、ツルなしインゲンマンジュトゥーブール(黄サヤインゲン)やらココローズ(ツルなしインゲン)やらレタスリーフバジルやらアサガオやらゼラニュウムやらカーネーションやら。。。
インゲンMGTB1 
写真はインゲンマンジュトゥーブールカーソン(ツルなしバターインゲンと言ったところです)
バターの味はしませんが、とても美味しいサヤインゲンです。

インゲンMGTB2
収穫した後の写真。かわいらしいので食べるのが勿体無いかったですが、美味しくいただきました。

カーネーション1
カーネーション・ラ・フランスです。
この淡いピンク色と、とても良い芳醇な香りが最高です。
種から栽培すると花が咲くまで時間がかかりますが、たしか去年の秋に種蒔きをした物が育って春に開花しました。
ちょうど五月の母の日あたりだったと思います。
来年は味気ない切花を上げるより、自分で育てたカーネーションをあげてみると喜ばれるかもしれませんよ。

ベランダでは真夏の日差しで植物の葉が焼けたりはしました。
というかまだしている状態ですがなんとか生きております。

アマランテ1
アマランテ QUEUE DE RENARD(ク ドゥ ルナル)というケイトウの一種です。
QUEUE DE RENARD = 狐の尻尾という意味です。
これは今朝ベランダで撮った写真です。
横長プランターで栽培していますが、地植えだともっと立派になるのかなぁと思います。
栽培はそんなに難しくなくあまりお花の無い時期に存在感を発揮?するのでお勧めです。
まぁこの尻尾が‘ふぁっさふぁさ’と風にゆれているのがなんとも言えません。

秋の園芸シーズンもそろそろという感じですね。
今年は皆様にまた新商品等(肥料や種や食品)ニュースをお届けできる事と思います。
花の会会報もやっと出来上がると思いますが、お待たせしていて申し訳ございません。
あと販売で外に出ることもありますので、よろしくお願いいたします。

もちろんブログも時間を見つけて更新していきたいと思います。

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ヴァラリスバイオポストについて

いつもヴァラリスバイオポストシリーズをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

当社は「ヴァラリスバイオポスト」を販売し、21年を経過いたしました。
21年間一度も値段の改定を行わず今日までやってまいりました。
しかし、この度2010年4月1日より価格の改定をさせていただくこととなりました。


またこれに合わせフランス・バイオポスト社の方針により 「バイオポストリキッドサム」 を在庫終了次第販売終了とさせていただくことになりました。

そしてそれに代わる新商品 バイオポストリキッドサムBIO(ビオ として生まれ変わります。
リキッドサムBIO
今までのバイオポストリキッドサムは本来フランスの農家の要望により出来た液体肥料でした。
しかしフランス国内のこだわっている農家・園芸家のために、より高品質で植物にやさしいオーガニックにこだわりました。
バイオポストリキッドサム BIO は安心できる100%植物性有機なので、土の中に長く蓄えられ植物に一切負担の無い液体肥料です。


安心できる安全な植物の栽培には、ヴァラリスバイオポストと併用して是非お試しください。

この後もバイオポストシリーズに新たな商品を準備しております。
そして全ての自然生態系を守り植物に優しい高品質な商品をご提供する事に努めて参ります。
何卒変らぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

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<みなさんに知ってもらいたい豆知識>
世の中には肥料というものは沢山の種類があります。
有機肥料は確かに安全性は高く植物にもやさしいのですが、有機にも動物性有機と植物性有機があります

化学肥料
無機肥料にあたり、薬品なので効果がでるのが早いですが長く使用していると色々な弊害も生まれます。
そして効果が強いために花付きが著しく良くなったりしますが、逆に無理をさせるので植物のストレスになってしまい負担になる事があります。
そして植物が吸収出来なかった化学肥料は硝酸態窒素として土の中に残ってしまい、土を痛める事になります。

動物性有機物
簡単に言うと、牛ふん・鶏ふん・馬ふんなどの発酵肥料の事を指します。
これらは確かに肥料効果は高いのですが、現在の動物のふんには色々な化学物質が入っていることが多いです。
昔の動物性有機物と現在の動物性有機物では安全性に大きな差があるのを知っておく必要があります。

植物性有機物 ← バイオポストシリーズはこれにあたります。
簡単に言うと落葉や植物が良い状態に発酵(腐食)しそれが土や植物の栄養分になっていきます。
植物性有機は土壌微生物を活性させ、より肥沃な土壌を作る手助けをしてくれます。
土の中に長く蓄えられ、植物や自然界に負担の無い肥料成分です。
ただしその植物性の材料(落葉など)に農薬や殺虫剤などが使われていては何の意味もありません。

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<商品代金改定とともに、送料の見直しをいたします。>
ホームページのトピックをご覧下さい。
http://www.vallauris.co.jp/topics/

< 商品値段改定の概要は以下の通りです。>
● 対象商品および改定内容 ●

・ヴァラリスバイオポスト 1.5kg        
商品本体価格/希望小売価格(税抜き)
        現行本体価格     改定後本体価格
本体価格  ¥2,000   →  ¥2,300

② バイオポストリキッド
・バイオポストリキッドサム 1リットル    
商品本体価格/希望小売価格(税抜き)
¥2,500 
         ↓
・バイオポストリキッドサム BIO 1リットル 
商品本体価格/希望小売価格(税抜き)
¥3,000

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no.14 「未来の食卓」という映画をご存知ですか?2

一つ前のブログでも書いた「未来の食卓」についての追記です。

大事なことを書き忘れていました。
題名の「未来の食卓」とは邦題なのです。
非常に聞こえの良い題名ですよね。
未来の子供達に良い環境を残して、良い食事を!という意味でつけられたのでしょう。
しっかし、本題(フランスの題名)はNos enfants nous accuseront
これを簡単に直訳しますと私たちは、子供達に訴えられるでしょう。という意味になります。
なんてストレートな題名でしょうね^^;
でもこのままだと、そうなってもしかたがないのかも知れません。

いま日本は大変混迷していると思います。
これからの子供達に、この国を「 日本 」として残せるのか考えてしまいます。
「 Nos enfants nous accuseront 」(未来の食卓)を見て、子供達に食べ物だけでなく「 日本 」という歴史の長い国を残せるのか、大人達は真剣に考える時期がきているのでしょうね。

本当にこの映画は色々な事を考えさせてくれる映画です。
お時間のある方は是非この映画を見て、考えて、答えを見つけて、実行に移してください。

= 上映情報 =
シネスイッチ銀座での上映は、9/11(金)で終了となります。
★渋谷アップリンクでは引き続き上映中です!
<10:00/12:15/14:30/18:30>
※渋谷アップリンクの割引情報はこちら
→日曜最終回、月曜モーニング/昼初回ロードショー、毎週水曜、毎月1日、夫婦50歳以上2人組、シニアの方(60歳以上)、障害者の方(付き添い2名まで)は1,000円でご覧いただくことができます。
※18:30は2階Xで上映、それ以外は1階ファクトリーで上映となります。

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